子供が猫アレルギーに・症状は?目のかゆみ、薬などの対処法は?

小学生の息子が血液検査をしてみたところ、猫アレルギーだということが分かりました。
子供の猫アレルギーの症状はどうなのか、目のかゆみや、薬などの対処法はないのか詳しく調べてみました!

子供が猫アレルギーに・血液検査はいつからできる?検査費用は?

一般的な値段:5,000~10,000円

自治体によっては何歳まで医療費無料などがあるので、そういう地域だと検査費用も無料になります。

検査時期:4歳以上

検査は4歳くらいから可能ですが、その後ダニの舌下療法などをされたい場合は小学生くらいがいいようです。
(我が家の場合、息子がダニアレルギーの可能性があるということで検査しました)

子供が猫アレルギーに・血液検査の結果は?数値が高い人は猫飼うのはおすすめされない

結果:3

(5段階中の3で、反応ありとなりました)

小児科医からは猫を飼うのはやめましょう、と言われました。

子供の猫アレルギーの症状は?目のかゆみ?くしゃみ鼻水?

症状:目のかゆみ、くしゃみ、鼻水

息子の猫アレルギーの反応が上記の通りでした。
我が家では猫は飼っていませんが、実家で猫を飼っています。

数年前に実家に泊りに行った際に、上記の症状がみられました。

子供の猫アレルギー:治療方法はなし

ダニ・花粉などは舌下免疫療法によって治すことが可能となっています。
ですが猫アレルギーに関しては、治療法・治療薬がないのが現状です。

猫アレルギーの症状を抑える薬はありますが、症状を抑えるだけで今後発症しないようにはできません。

子供の猫アレルギー:どうしても猫を飼いたい時の対処法は?

猫は寝室に入れない
猫の毛で反応するので、こまめに掃除
(カーテンも洗う)
猫のブラッシング
猫を触った後は手洗い、うがい
猫がいる空間ではマスク
症状が出た際は薬を飲む
空気清浄機は常にまわす

猫アレルギーでも猫を飼っている方の対処法などをまとめてみました。
実家暮らしをしているときに、猫と一緒に寝ていましたが猫アレルギーにとってはNGのようでした。

猫アレルギーでもどうしても飼いたいなら、上記の様なことを常にしていないといけないので結構覚悟がいります。
(私もかなりの猫好きなのでいつかは家で飼おうと思っていましたが、断念しました)

子供の猫アレルギー:猫アレルギーは飼った後に発症する可能性も有り

5人に1人は猫アレルギーを持っているといわれており、猫を飼った後に発症するパターンも少なくないようです。

猫を触った後は手を洗う、そのまま目をこすったりしない、といった条件が守れるようになる年齢まで猫を飼うのはやめておいた方さ良さそうです。

我が家の次男(5歳)は、小さいころに猫を触ってそのまま目をこすったようで、目がパンパンに膨れてしまったことがあります。
次男も高確率で猫アレルギーもちだと思いますが、ダニの検査もしたいので小学生になってから血液検査をしようと思っています。

子供が猫アレルギーに・症状は?目のかゆみ、薬などの対処法は?のまとめ

猫アレルギーを永久的に治す薬はありませんが、症状を抑える薬はあります。
子供が大きくなって、猫と暮らせる環境を作れるようになった飼うのもありかもしれないですね。

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