マイナポイント子供の分は?手続き方法は?マイナンバーカードの申請は早めに!

マイナンバーカードを取得後にマイナポイントを予約して得ることができるポイントが「マイナポイント」。
このマイナポイントって子供の分はどうしたらいいのか?親が手続きしてもいいのか、詳しくまとめてみました!

そもそもマイナポイントってなに?マイナンバーカードのポイント?

マイナンバーカードは新しい身分証明書のことですが、マイナンバーカードを取得後にマイナIDを取得するとマイナポイント予約が完了した形になります。

マイナIDはマイナンバーカードが手元にあればいつでも申請することができます。

マイナポイントはキャッシュレス決済でチャージ又は買い物をすると25%分ポイントが付与されます。

マイナポイントっていくらもらえるの?お得なの?

一人当たりの上限が5,000マイナポイントとなっています。

2万円の買い物orチャージで、5,000円分のポイントが貰えます。
(4人家族なら5,000円ポイント×4人分=20,000ポイントもらえます!)

このマイナポイントとは、自分が選んだ決済方法の企業によって貰えるポイントが変わってきます。
(有名どころで言うなら、WAONならWAONポイント、PayPayならPayPayボーナス、LINEpayならLINEポイント…といった感じで自分で決済を選ぶことができます)

マイナポイント子どもの分はどうしたらいいの?親が貰っていいの?

マイナポイントはマイナンバーカードを持っている人なら誰でも、未成年でも対象となってきます。

小さい子供になると自分のクレジットカードなどは所持していないと思います。
なので15歳未満の子供の予約・申し込みは法定代理人(親など)が行うことができます。

未成年者のマイナポイントは、親の名義のキャッシュレス決済サービスをポイント付与先として申込することができます。

マイナポイント子供の分での注意点:親のキャッシュレス決済は同じ事業先はできない

未成年者のマイナポイントは親名義のクレカなどに申請できますが、同じキャッシュレス決済を選ぶことはできません。

母親のマイナポイント→母親名義のPayPay
子どものマイナポイント→母親名義のPayPay
(×こちらは同じキャッシュレス決済なので、選べません)
母親のマイナポイント→母親名義のPayPay
子どものマイナポイント→母親名義のLINEPay
(〇キャッシュレス決済の企業が別なので、選ぶことができます)

マイナポイントを貰うには何をしたらいいの?手続き方法は?

マイナポイントを貰うのに一番大切なことは"マイナンバーカードを申請"することから始まります。

まだマイナンバーカードを持っておらず、通知カードしかないという方は早めに手続きに移りましょう!
(マイナンバーカード発行には最低でも1ヵ月はかかると言われています)

マイナンバーカードが既に手元にあるという方は、すぐにでもマイナポイントの申請を行うことができます。

市役所の窓口で手続きしてもらう/又は支援端末で予約・申込
(マイナンバー持参の上)
支援端末についてはこちらにて

公的個人認証サービス対応のスマホを使って自分で申請する
(対応スマホについては☑こちらで確認できます)

マイナポイントを自分でスマホで申請するには?マイナポイントアプリを利用しよう

マイナンバーカードが手元にある方で、スマホが対応している方はマイナポイントアプリを利用して自分で申請することができます。

これはいつでも申請することができますが、早めに申請しておくに越したことはありません。

①マイナポイントアプリをダウンロード

②アプリの指示に従ってマイナンバーカードを読み取る

③マイナンバーカード申請時に設定した4桁の暗証番号を入力
(暗証番号は3回間違えるとロックがかかり、役場へ行かなければ解除できなくなるのでご注意を!)

④マイナポイントの予約が完了したので、マイナポイント付与対象者になっています
(このまま続けてキャッシュレス決済先を選んでも大丈夫ですが、こちらは慌てなくても8月末までに申請すればOKです)

マイナポイント

マイナポイント

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マイナポイントを早めに申請した方がいい理由は?先着4千名にしかもらえない

マイナンバーカードを早めに申請した方がいいと言っているのには訳があります。

こちらのマイナポイントは誰でも受け取ることができますが、先着4千名しか受け取ることができません
(政府の予算の関係上)

マイナンバーカードの発行数は6月1日時点で2,135万枚となっており、定員数の半分ほどとなっています。
もう申請しても遅いということはありませんが、早めに申請しておいた方がいいと思われます!

通知カードの紛失や、マイナンバーカードの紛失といった方はすぐに自分の役場まで連絡しましょう!

マイナポイントのキャッシュレス決済を選ぶのは慌てなくて大丈夫!じっくり考えよう

マイナポイントをどこで受け取るかは大切になってきます。

主なキャッシュレス決済事業先
PayPay
・LINEpay
・楽天クレジットカード
・WAON
・nanaco
・Suica
・ICOCA などなど
その他キャッシュレス決済事業はこちらから確認できます

なぜ慌てる必要がないかと言うと…

買い物orチャージ対象期間は「2020年9月~2021年3月末」
キャッシュレス決済事業によってはお得な特典がついてくる

主にこちらが理由となってきます。

マイナポイントが付与される対象期間は2020年9月~2021年3月末

マイナポイントの申請&決済先を決定したところで、7月~8月の間はいくら使おうがマイナポイント分は一切付きません。

2020年9月~2021年3月末の間に、2万円分の買い物orチャージが対象となってきます。

慌ててキャッシュレス決済先を決めても特に意味はないので、ゆっくりと考えてどこなら確実に2万円使えるのか確認しましょう!

マイナポイントはマイナIDさえ発行してしまえば、先着4千名に含まれるので慌てなくても大丈夫です

マイナポイントのキャッシュレス決済先を選ぶのは慌てなくても大丈夫!特典が増える可能性がある!

マイナポイントのキャッシュレス決済先を選ぶのを慌てなくていい理由の第二として、「特典が増える」可能性があります。

現在でも
PayPayPayPayくじ(一等なら100万円ポイント付与)
・WAON→チャージの10%付与
・ゆうちょpay→1,500円相当付与
・メルペイ→メルカリ購入分の5%付与
・ラインペイ→クーポン計15枚付与
・ファミペイ→※先着10万名に500円相当

などなど、これ以外にもお得な特典を出してきているキャッシュレス決済事業はあります。
またこれからも新しく特典をつける事業先が増える場合もあります。

2万円使って5千円ポイントついて終わり、よりもプラスαの特典がある方が魅力的ですね。

多くの所は申し込みが8月末までとなっているので、慌てて選ばなくても7~8月でゆっくりと考えていいと思います。
(ファミペイに関しては先着10万名となっていますので、どうしてもファミペイが良いという方はお早めにどうぞ!)
※現段階ではキャッシュレス決済先を一度決めてしまうと、変更することができない可能性があります。

マイナポイント子供の分は?親が手続きする方法は?のまとめ

15歳未満の子どものマイナポイトは、親が手続き&申請をする
(親名義のキャッシュレス決済先へ提携可能)

マイナンバーカードの申請はお早めに!
(先着4千名まで)

マイナポイントのキャッシュレス決済先はじっくり考えよう
(特典が今後増える可能性がある/自分が使える決済先はどこか吟味)

上記の事を確認して、早めのマイナID申請をお勧めいたします!

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