新型コロナウイルスの対策は各企業様々ですね。
今回は宅配業者であるヤマト運輸が実施している”非対面受け取り”をしてみました。
ヤマト運輸のコロナ対策:非対面受け取りとはどんな感じ?
①ヤマト運輸が配達をしてくれたらインターホン越しに「玄関に置いてください」と伝える
②配送の方がそのまま玄関に置いてくれるので、その後荷物を回収するだけでOK
ヤマト運輸は新型コロナウィルス対策として『宅急便』を非対面🚪📦でお受取りいただく対応を行っております。ご希望されるお客さまは、ぜひご利用ください。#ヤマト運輸 #クロネコヤマト #宅急便 #宅配 pic.twitter.com/b5wiQmrt2n
— ヤマトグループ (@yamato_19191129) April 2, 2020
ヤマト運輸のコロナ対策:非対面受け取りと置き配は違う?
置き配(おきはい)とは、受け取り主が不在でも玄関前などに荷物を置いてくれるサービスです。
今回のヤマト運輸の”非対面受け取り”は、あくまでも受け取り主が在宅中に直接受け取るのを回避するサービスとなっています。
不在時には対応してないので、ご注意下さい。
ヤマト運輸のコロナ対策:非対面受け取りを実際にしてみるとスムーズだった
実際にヤマト運輸から荷物が届いたので「玄関においてください」とインターホン越しにお願いしました。
配送の方は「はい、分かりました!」と愛想よく答えてくれたので、特に問題なく荷物を受け取れました。
直接会ってお礼を言いたいという声もありましたが、インターホン越しにでも「ありがとうございます」と伝えることはできるので、お互いに感染を防ぐ意味でも使っておきたいサービスですね。
ヤマト運輸のコロナ対策:非対面受け取りの注意点は?
荷物を玄関に置いてもらえるのはいいのですが、地面に直置きになることが心配の一つです。
よく靴底から菌が移るとも言われているので、地面に置かれた荷物は食卓には置かないことが大切だと思います。
ヤマト運輸のコロナ対策:非対面受け取りはいつからいつまで?
発表当初は「3月3日~3月31日までの間」非対面受け取りを実施すると言われていました。
ですが新型コロナが収まらなかったこともあり、4月現在も非対面受け取りが続いています。
永久に続くサービスというわけではなく、新型コロナウイルスが収束するまでは続くサービスだと思われます。
佐川急便のコロナ対策は?非対面受け取りは実施しているの?
佐川急便がコロナ対策として発表しているのは「電子端末でのサインを中止して、伝票への押印やサインでの対応に切り替え」となっています。
直接佐川急便へ確認してみましたが“非対面受け取り”は実施していないようでした。
(2020年4月17日現在)
日本郵便のゆうパックや書留などのコロナ対策は?非対面受け取りは実施しているの?
日本郵便は基本対面受け取りとなっている「ゆうパック・書留郵便物等」を希望に応じて郵便受け箱や、玄関等へ置いてくれるサービスを実施しています。
日本郵便もヤマト運輸と同様に“非対面受け取り”を実施しているようでした。
西濃運輸のコロナ対策は?非対面受け取りは実施しているの?
地元の西濃運輸営業所に聞いてみたところ「基本はサイン受け取りをしていますが、状況が状況なのでお客様が希望されるようでしたが玄関に置くことも可能です」と答えてもらえました。
ヤマト運輸ほど大きく言ってはいないようですが、希望すれば対応してくれるようなので“非対面受け取り”は実施していると言っていいでしょう。
ヤマト運輸のコロナ対策:非対面受け取りをしてみた。各配送業者のコロナ対策とは?のまとめ
配送業者によってもコロナ対策は様々となっていました。
政府から「全国での緊急事態宣言」もされているので、全ての配送業者も”非対面受け取り”が実施されるかもしれないですね。
荷物受け取りの際に「配達員に消臭スプレーをかけた」、「汚いものを受け取るように受け取られた」といった事があがってきているので、それならば非対面受け取りをお願いしてみてはいかがでしょうか。
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