北陸のゼロエネルギー住宅に2年間住んだ電気代&太陽光パネルの発電代を公開!得なのか損なのか?

ゼロエネルギー住宅を建てて、2年が経ちました。そこで月々の電気代や、発電量、売電金額を見ていきたいと思います!

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ゼロエネ住宅につけた太陽光パネルの量と金額は?

我が家につけた太陽光の量は、4.92キロです。
金額にして1,550,000円となりました。(メーカーは長州産業さんです)

太陽光の乗せる量は、家の大きさにより住宅メーカーさんが計算して決めました。

一軒家の太陽光パネルの売電金額

住んで一か月目の太陽光の売電金額は、9,405円でした。
発電電力量は419.1kWh。消費電力は434.2kWh。
電力会社への支払い金額は、5,404円でした。

9月の使用量は、売電の方が大きく4,001円が売電利益となりました。

2年間の電気代&太陽光の売電金額一覧表

こちらが、我が家の2年間の電気代と売電金額になります。(クリックで拡大表示します)
住んでいる地域が北陸ということもあり、冬には積雪があります。そのため、冬の間の売電は殆ど無くなります。
冬の間の暖房機器は、エアコン×2台をフルに使っているので売電利益はマイナスとなります。

太陽光パネルの元を取るにはどれくらいかかる?

住宅メーカーさんの計算では、10年ほどで元が取れるのではということでした。

実際の売電金額を見ると、一年あたりの売電金額は13万~14万円といったところです。
太陽光パネルが1,550,000円だったので、11年~12年ほどでは元がとれる計算になりました。

太陽光パネルは得なのか?損なのか?

太陽光パネルが得なのか、損なのかは長い目で見るかどうかで変わってきます。

メリット

長期的に見れば元は取れ、いずれはプラスになる(10年以上先を見据えて)
家の建て方によっては、国や自治体から補助金を受け取れるケースがある

デメリット

初期費用が大きい(100万円以上など)
電力会社の売電金額が下がったりする可能性は大

ゼロエネ住宅に2年間住んでみて、のまとめ

我が家の場合は、日中に私と子供が在宅しているので夏季はクーラー・冬季には暖房エアコンを使っているため、日中の電気代が結構かかってしまいます。
また積雪の地域ということもあり、冬季の売電には期待ができません。
そのことにより、最初に乗せる太陽光パネルの量が増えてしまったため、初期費用が大きくなりました
太陽光パネルの元を取るのはだいたい10年程と言われているので、日中不在の家や、積雪のない地域ではもっと早く元を取ることができると思います!


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