スズメバチの巣駆除：自分で作り始めを取るときは？業者値段は？

祖父の家にスズメバチの巣が作られてしましました。
かなり初期型のスズメバチの巣だったので、自分たちで駆除することにしてみました。

スズメバチの巣駆除の際に注意する点、服装やおすすめ時間帯などをまとめてみました！
（スズメバチは攻撃性の強い蜂なので、危険だと感じたらプロにお願いするのが安全です！）

スズメバチの巣駆除：初期型（作り始め）なら自分で駆除することが可能

初期のスズメバチの巣（下記画像）の場合、女王蜂しかいない場合が多いので自分で駆除することが可能と言われています。

大きさや時期によって自分でできるのか、業者に依頼した方がいいのか見極めましょう！

スズメバチの巣駆除：自分で駆除する時期や大きさは？

夏になると活動期になり、働きバチが多くなって自分で駆除するのは危険になってきます。
初期型のスズメバチの巣だと判断できたら、自分で駆除するのも一つの手となります。

スズメバチの巣駆除：自分で駆除するならおすすめの時間帯は？

日没から2～3時間経過した時間帯がおすすめ。

日中だと蜂が活動的なので、危険度が高まります。

私の場合は5月下旬の19時過ぎに駆除しました。

スズメバチの巣駆除：自分で駆除するならおすすめ服装や道具は？

スズメバチの巣駆除：自分で駆除するおすすめの手順・やり方は？

①離れた位置から巣に向かって殺虫剤を噴射する
（2～3ｍ離れていても大丈夫です。大きく羽音がしますが、続けて2～3分スプレーし続けます。）

※暗い場合は赤いセロハンを被せた懐中電灯を使います。
（そのまま懐中電灯を使うと、光の先に蜂が向かってきてしまうので危険です）

②巣に近づいて巣穴に向かってスプレーします
（巣から落ちたスズメバチが居たら、そちらにもスプレーを）

③ゴミ袋を中に入れた虫取りで引っかけるor長い棒で巣を落とします
（初期型は小さいので、虫網の角に引っかけるとすぐに落ちてきます）

④ゴミ袋内に殺虫剤を撒いてから、ゴミ袋を閉じます。
（蜂の巣は燃えるゴミでＯＫです）

⑤蜂の巣を取った場所には殺虫剤or木酢液をかけて予防をしておきましょう

スズメバチの巣駆除：巣を取った後に気を付けたいポイントは？作らせないための対策

・駆除した蜂は触ってはいけない
（蜂は死んでも1日程は針の部分が反射的に動くようなので、絶対に手で触らないように）

・1週間は巣があった場所に殺虫剤or木酢液を撒く
（せっかく蜂の巣を駆除したのに、また作られては大変なので。
木酢液は水で半分に薄めてOK）

スズメバチの巣駆除：業者やプロに頼むと値段はいくらくらいかかるの？

巣の場所や大きさによって値段は大きく異なるようです。

私の家にアシナガバチの巣が出来た際、業者にお願いしたら

上記の値段がかかりました。

金額はかかってしまいますが、安全に駆除するには業者にお願いするのも有りだと思います。

スズメバチの巣駆除：作り始めを取るときの注意点や服装・時間帯は？のまとめ

自分の家に☑アシナガバチの巣が作られて何度か自分で対処したことがあり、今回のスズメバチの巣も対処できるかと思い駆除してみました。

アシナガバチと違ってスズメバチは毒性も強く危険な蜂なので、自分で取るのは無理だと判断した場合は早めに業者にお願いしましょう！
また自分で駆除する際も大人2人以上で対処し（一人は離れて待機）、もしもの為に備えておきましょう！