天に恋うを一気読みした感想:完結済みの漫画おすすめは?

完結済みのおすすめマンガを探していて、評価が良かった「天に恋う」を一気に読みました。
中華風異世界トリップ漫画は面白かったのか?おすすめできるのか、まとめてみました!

目次

天に恋うは全17巻で完結済みのマンガ:あらすじは?

高森鈴花(たかおもりすずか)は男の人が苦手な女子高生。
そんな鈴花はある日、何者かに海に落とされ中華風の異世界・紹(シャオ)へと。
言葉も通じず、困り果てた鈴花を助けてくれたのは天真爛漫な少年・高星(ガオシン)と美青年・永陽(ヨンヤン)という貴族。

元の世界に戻りたいと願っている鈴花の運命はどうなっていくのか?

完結済みのオススメ少女漫画:天に恋うは面白かった?面白くなかった?(ネタバレ少し含む)

全17巻まで一気読みした感想としては「面白かった」です。
(大きなネタバレは避けますが、感想を語るうえで多少のネタバレは出てきます)

最初1巻を読んでいるころは「なんで高星(ガオシン)はこんなテンションで鈴花についてくるのか」少しついていけないところもありました。

そのまま「鈴花って元の世界に帰らない方かな」と思いながら読み続けており、4巻で予想してない展開で思わず号泣してしまった。

4巻まで読んだ感想としては“話を作るのが上手いな”と思って関心しつつも、感動して読んでいました。

4巻で綺麗な終わりっぽい感じがしたので、これで最終巻かなっという感じはしてしまいました。

が!全17巻なので後編は8冊もあります!

前編(1~4巻)、後編(5~17巻)といった感じで、話の内容が大きく変わります。

前編は好きだけど、後編があまり…という意見を見ましたが、確かに前編ほど伏線といったものがないので長いと感じてしまう方もいるかもしれません。

個人的には4巻まで読んだ時点で「高星(ガオシン)と鈴花」がかなり好きになっているので、この2人が今度どうやっていくのかは最後まで見たかったので一気読みとなりました。

・前編(1~4巻)の伏線回収が面白い
・高星(ガオシン)と鈴花と恋愛模様が気になる

この2点で最後まで読むことができ、面白い作品だったといえました。

天に恋うはふしぎ遊戯と似ている?パクリ漫画と言われる理由は?

ふしぎ遊戯は全巻読破しており、アニメも全部見ているくらい大好きな作品です。

個人的には天に恋うを全部読んでみて似ていると思った点は

・女子高生(中学生)が異世界トリップ
・異世界先が中華風
・主人公が襲われているところを助けられる(物語序盤)
・朱雀(ふしぎ遊戯):朱黒鳥(天に恋う)というワード

このあたりが似ていると言われている点かと思いますが、作品自体大きくは似ていません

物語の冒頭部分は似ていると言われている点が見えますが、物語が進むにつれて主人公の趣旨がだいぶ違うことが分かります。

ふしぎ遊戯でいうところの「七星士」と呼ばれる巫女を守るような存在はいませんし、ふしぎ遊戯ほど戦闘面はありません。

また恋愛対象も鬼宿(たまほめ)というよりは、星宿(ほとほり)寄りの存在と恋愛していく点でも大きく違っています。

異世界トリップの中華風ということで似ていると言われる作品ですが、どちらかの作品が好きならばもう片方の作品も楽しく読めるのではないかと思います!

私の場合は「ふしぎ遊戯」が好きで、その後「天に恋う」を読みましたがどちらも面白かったと言えます。

天に恋うを一気読みした感想:完結済みの少女漫画おすすめは?のまとめ

完結している面白い少女漫画を探しているなら「天に恋う」を試しに読んでみるのはいかがでしょうか!
ここ最近は漫画にはまっており、色んな作品を読んでいますが自分が良かったなと思える作品の1つです。

最後の感想として…何年も待っている高星(ガオシン)が幸せになってくれたので、良かったです…!

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