子供が出っ歯であると診断され、小児歯科矯正をおすすめされたので実際にしてみました。
小児歯科矯正でかかった費用や期間、何歳から始めたのかまとめてみました！
※歯科矯正やお子さんの状態によっては期間や金額に差が出ますので、参考程度にご覧ください！
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小児歯科矯正の費用はいくらかかった？子供の歯科矯正でかかった費用はいくらだったか
総額費用｜431,200円
小児歯科への治療費が上記の金額かかりました。
（正確には保定期間に入っているのでこれより多少増える可能性はあります）
歯科矯正する上でかかる消耗品（歯間ブラシや洗浄剤など）は含めていないので、そこも含めるともう少し上がります。
小児歯科矯正の費用はいくらかかった？費用がかかったときの流れ
①検査料金｜11,000円
②診断料金｜22,000円
③装置/技術料金｜330,000円
④毎月の調整費用｜5,500円（月に1回/約1年間）
⑤毎月の保定/観察料金｜3,300円（3か月に1回/約1年間）
最初に検査料や診断料、装置/技術料が大きい金額となり一気に36万円ほどかかりました。
これは分割支払いも一括支払いも可能となっていました。
小児歯科矯正の費用はいくらかかった？小児歯科矯正はいつからできるの？何歳？
早くても小学1年生で遅くとも小学3年生くらいには始めないと小児歯科矯正はできなくなると案内がありました。
お子さんの成長状況によって異なると思うので、参考程度にご覧ください。
あまり成長しすぎてしまうと”小児矯正”ではなく”大人の矯正”になってしまうため、小児矯正から始めたい方は通っている小児歯科へご確認ください！
我が家の長男は9歳（小学3年生）の時から歯科矯正を始めました
小児歯科矯正の費用はいくらかかった？小児矯正はいつからいつまでかかった？矯正期間
矯正期間｜約2年間
動的治療期間が1年間（ワイヤーで固定）
保定観察期間が1年間（リテーナー期間）
取り外しができないワイヤーを固定する期間が1年間あり、その後に保定期間1年間となりました。
保定期間のリテーナーは取り外しができるタイプですが、日中常につけていないといけません。
下記画像が子供が付けている保定具（リテーナー）です。
上の歯と下の歯と分かれており、両手で取り外しします。
食事や歯磨きのとき以外は常に付けているタイプになります
小児歯科矯正の痛みはあるの？痛み止め対策は？
ワイヤーで固定した初日は歯が動くため、痛みがあったようです。
歯が痛くて寝れないということで、痛み止め（カロナール）を飲んでおさえました。
歯が動いて痛いのは最初だけのようで、数日後には痛みを訴えることはありませんでした。
小児歯科矯正をしてみて大変だったところは？虫歯対策に力をいれる
ワイヤーで歯が固定されているから、針金の間に食べ物が詰まることが毎日あります。
歯間ブラシやポイントブラシを使って必ず綺麗にしていました。
歯科矯正中は虫歯になる確率が大きく上がるそうです。
小児歯科矯正の費用はいくらかかった？小児歯科矯正をしてみての成果・結果は？
出っ歯がなくなった
下記画像の通り矯正前は前歯が2本飛び出しており、出っ歯が目立っていました。
矯正後は前歯の飛び出しが直っており、綺麗なアーチを描いた歯並びになりました。
小児歯科矯正の費用はいくらかかった？大人になってからの矯正よりも小児歯科の方がいいメリットは？
費用が安く済む
治療期間が短くて済む
大人の歯科矯正は小児歯科矯正よりも高くなり、また成長期も終わっていることから歯が動きにくいのも大変なところです。
歯並びで気になるところがあったら早めに小児歯科に相談してみるのも良いと思います！
小児歯科矯正の費用はいくらかかった？小児歯科矯正をしたきっかけはなに？
小学校で”ビーバー”と友達に言われたと子供から聞きました。
喋ったり、笑顔になるとどうしても出っ歯が目立っていましたが、少し本人も気になるようでした。
歯科矯正は大変だけど、出っ歯が直るからしてみる？と相談したところから始まりました。
現在ではビーバーと言われることはなくなり、歯を気にすることもなくなっていました。
小児歯科矯正の費用はいくらかかった？実際にかかったお金と期間をブログにて紹介のまとめ
出っ歯が気になる・嚙み合わせが気になるなど子供の歯の気になるところはあるかと思います。
小児歯科矯正はお金も期間もかかりますが、しっかりと毎日続けていれば綺麗な歯並びになるので、途中で中断しないようにだけ頑張りましょう！
（始めたけれど子供が矯正具を付けていないという理由で途中断念する方も居られるようです）
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