2018年8月では、日本に26倉庫店あるコストコ。コストコで買い物をするにはコストコの年会費が発生します。こちらの年会費は結構高いので、なにを買えば元が取りやすいのか調べてみました!
コストコの年会費は高い?
コストコの年会費 年会費4,400円(税抜)
個人での年会費は以上の金額になります。4,752円(税込)になりますので、結構な値段になってきます。
何を買えば元を取れるのか、還元率の高いものを調べてみました。
コストコの年会費を元を取るのがいいコスパNo.1は「ガソリン」?
車を所持している人なら、「ガソリン」は必須になってきます。コストコのガソリンスタンドは近隣のガソリンスタンドより数円安くしています。
コストコ自身が近隣より安くします、と掲げているので高いことは少ないともないと思います。
安い所では、10円以上もガソリンが安いコストコがあるようです。
総務省が算出した1世帯あたり月の平均給油量は「43.3リットル」でした。
5円安ければ→216.5円(1か月)×12か月=2,598円(年間)お得
10円安ければ→433円(1か月)×12か月=5,196円(年間)お得
5~10円安ければ、上記のようにお得となってきます。世帯での車の所持数が多ければ多いほど、もっと金額的に得になってきます。
ガソリンで年会費の元を取るときの注意点は?
コストコのガソリンで元を取るには、家からどれくらいコストコが近いかが問題になってきます。高速で数時間の距離にあるコストコに、毎回ガソリンだけを入れに行っていては元を取ることができません。
通勤の途中にあるなど、コストコの立地が問題となってきます。
コストコでコスパがいいのは「タイヤ」
こちらも車の所持者になってきますが、「タイヤ」が元を取るのにお得となってきます。単純にタイヤの代金だけだと、格安のタイヤ専門店には負けてしまいます。
ですが、コストコでタイヤを買う魅力は他にあります。
購入時の無料サービス
取り付け工賃
バランス調整
窒素ガス充填
チューブレスバルブ交換
購入後の無料サービス
永久ローテーション
永久バランス調整
永久窒素ガス点検充填
永久パンク修理
特に大きいのは、夏タイヤ⇔冬タイヤへの履き替え料金が無料になることです。
タイヤの使い方にもよりますが、タイヤの寿命は4~5年ほどと言われています。(メーカー推奨)
タイヤの履き替え代金は場所にもよりますが、仮に3,000円程とします。
3,000円×年2回×5年間=30,000円(お得)
単純にお店で履き替え工賃を払っていることを考えると、3万円程お得となってきます。
コストコでのタイヤ交換はどんな感じ?
コストコでタイヤ交換するには、事前に予約が必要となってきます。(冬の時期になると予約が殺到するので、早めに予約しておかないと日にちがなくなってきます)
私の場合は10月の頭にタイヤ交換の予約をしました(実地する日は12月の頭)。その時点で、11月12月の土日はほぼ埋まっていました。
車は「タイヤセンター専用」と書かれた駐車場に停めることができます。店内に近い場所にあるので楽でいいですね。
タイヤ交換だけなら、早ければ30分ほどで終了します。コストコ店内で待つので、子連れでも時間がつぶしやすくて楽なのがいいところです。
(店内の商品を見る・フードコートで食事をするなど、時間の潰し方が多くていいです)
タイヤ交換が完了すると、携帯に終了したことを知らせてくれるので無駄に待つこともなくてとても便利です。
コストコで無料の履き替えが永年続くには注意点がある?
コストコで単純にタイヤを購入したら、永年タイヤの履き替えを無料でしてくれるわけではありません。
タイヤのゴムだけ購入して、ホイールは夏・冬兼用にしているという方は対象外となってきます。
ホイールを夏・冬それぞれ所有している状態で、新しいタイヤをゴムだけ購入する場合は、永年ローテーション無料となります。
ホイール1つだけ(4本分)だけ所有していて、ゴムだけ毎回交換するとなると手間がかかる為、無料ローテーションとはならないそうです。(コストコで確認済み)
新車で冬タイヤを初めて買う場合は、ホイールも一緒に買わないといけないのでご注意下さい。
コストコタイヤセンターの「永久パンク修理」はどこまで使える?
永久パンク修理が無料となっています。
以前にタイヤをぶつけてしまい、破裂させてしまったことがありました。その時にコストコに問い合わせたところ「修理で直せる範囲ならいけるが、完全に破裂していると修理はできない」とのことでした。
なので、小さな釘が刺さったなど軽傷の場合は「永久パンク修理」の恩恵を受けることができます。
完全に修理不能となった場合は、普通に新品のタイヤを購入しないといけないので、こちらの「パンク修理」とは無縁となってきます。
コストコ年会費の元を取るには「ガソリン」・「タイヤ」はお得か?のまとめ
今回の記事では、車所持者のみが得をするかどうかの話になりました。「ガソリン」「タイヤ」だけで単純に元を取れるかは、家との距離やタイヤの履き替えをするかどうかが関係してきます。
今は12店舗がガスステーション併設となっています。コストコは、全店舗にガソリンスタンドを併設することを目標としているので、今後も増えてくる可能性が十分あると思います。
近くにガスステーション併設のコストコがある場合は、比較してお得かどうかチェックしてみるといいかもしれないですね!
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