子どものころに貯金箱集めが趣味になっていた時期がありました。
大人になった今でも気に入っている貯金箱が”とりだし君”です。
この”とりだし君”の何がいいのか、10数年使ってみたレビューをまとめてみました!
おすすめ貯金箱:銭別銀行とりだし君ってなに?
おもしろ貯金箱の一つとしてたまに紹介される”とりだし君“。
こちらの貯金箱は1円・5円・10円・50円・100円・500円の日本硬貨6枚を種別に貯金してくれます。
硬貨の大きさによって落ちる位置が変わっているので、硬化別に貯まっていきます。
おすすめ貯金箱:銭別銀行とりだし君のおすすめポイント①硬化別に取り出せる
上記でも紹介したように、硬化別に分かれて貯まっているので取り出すときも好きな硬貨をすぐに取り出せます。
上部分は回るようになっているので、取り出し口に好きな硬貨の位置を合わせて、レバーを引くだけでOKです。
レバーは最後まで引かないと、硬貨が途中で引っかかってしまうので注意してください。
おすすめ貯金箱:銭別銀行とりだし君のおすすめポイント②集金の際に小銭に困らない
子ども達の園での集金や、自治体の集金、友達と割り勘したときのお釣りなど小銭が必要な場面は多いです。
だからといって常に財布に小銭を大量に入れておくと重くなり、自宅で箱などに貯めておくと硬貨別に取り出すのに時間がかかる、といったデメリットがあります。
とりだし君なら、縦に小銭が積みあがっていくので省スペースで置き場所にも困りません。
集金が突然あったときでも、スムーズに小銭が出せるのがいいですね!
銭別銀行取り出し君のデメリット・注意点は?①小銭を大量に取り出すとき少し手間
大量に小銭を出したい時は、レバーを連続で動かせば大丈夫ですが、取り出し口がいっぱいになると詰まります。
また取り出し口に溜まった小銭は、指で掘り出すようにとらないといけないので少し手間です。
(逆さまにしてしまうと、中に溜まっている硬貨が混ざってしまうので)
個人的には取り出し口が取り外し可能だったら、かなり便利だと思います…!
銭別銀行取り出し君のデメリット・注意点は?②小銭を連続投入するとたまに詰まる
連続で硬貨入れ続けるとたまに硬貨が下に落ちる前に、次に入れた硬貨が追い付いて引っかかることがあります。
(特に軽い1円硬貨の連続は、引っかかり率が高いです)
あまり早く入れるのではなく、様子を見ながら入れたほうがいいと思います!
硬貨がひっかっかった際は、本体を持ち軽くトントンと床に置くとスムーズに流れていきます。
銭別銀行取り出し君のデメリット・注意点は?③とりだし君は壊れやすい?
私が子どもの時に買った取りだし君は、数年前に家族が誤って落として壊れてしまいました。
現在持っているブルーのとりだし君は、2代目となっています。
結構な高さから落としたので壊れるのは無理ありませんが、他のレビューで老朽化で回転が悪くなったという意見もありました。
老朽化には勝てませんが、私の場合も数十年元気にもっていたので製品自体は長くもつと思われます!
おすすめ貯金箱:とりだし君の値段はいくら?種類カラーは?トイザらスとかにあるの?
値段:1,300円~1,800円ほど
カラー:ブラウン・ブルー・ワインレッド
金額は買うショップによって異なりますが、安い所だと1,300円ちょっとで買えるようでした。
また近くのおもちゃ屋さんや、トイザらスを見てきましたが取り出し君は売っていませんでした。
在庫があまりないようなので、ネットの方が確実に買えるようでした。
おすすめ貯金箱:銭別銀行とりだし君がとても便利!10数年使ってみての感想は?のまとめ
十数年愛用している貯金箱のとりだし君は、壊れても2代目が欲しくなるくらい気に入っています。
小銭を硬貨別にすぐ取り出せるという点は、かなり便利で役に立つと思います!
小銭の置き場所に困っている方は、一度使ってみるのもいいかもしれないですね!
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