リンツのリンドールが大好きで、自分用に買ってはこっそり食べています。
正規店(直営店)で買うものと、コストコで買うリンドールには差があることを知り、気になったので食べ比べてみました!
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リンツのリンドール比較:正規店(スイス産)vsコストコ(イタリア産)の値段はいくら?
正規店(200g):1,458円
コストコ(600g):1,568円
どちらも税込み価格となっております。
(正規店の価格は店舗によって異なる可能性があります!)
リンツのリンドール比較:正規店(スイス産)vsコストコ(イタリア産)の個数の違いは?1つ当たりの値段
正規店(スイス産):17個
コストコ(イタリア産):48個
正規店(スイス産)1個当たり:約86円
コストコ(イタリア産)1個あたり:約33円
一粒あたり53円の差がありました。
コストコ産を2個食べても、正規店の1個よりも安いということでした…!
リンツのリンドール:コストコの生産はアメリカからイタリアへ変わった?入っている種類も変わった2018→2019
2018年あたりに比較している方がいましたが、その時点では生産はアメリカとなっていました。
私が購入した2019年では生産がイタリアへと変更されていました。
またアメリカ産のものでは、入っている種類にバラつきがあったようですが、イタリア産になってからは入っている種類が12個ずつとなっていました。
リンツのリンドール比較:正規店(スイス産)vsコストコ(イタリア産)原材料の違いは?
正規店(スイス産)の原材料
砂糖、植物油脂、ココアバター、カカオマス、全粉乳、脱脂粉乳、乳糖、バターオイル、ヘーゼルナッツ、麦芽エキス、植物レシチン(大豆由来)、香料
コストコ(イタリア産)の原材料
砂糖、植物油脂、ココアバター、全粉乳、乳糖、脱脂粉乳、乳脂肪、ヘーゼルナッツ、大麦麦芽エキス/乳化剤(大豆由来)、香料
大きな違いとしては、スイス産はバターオイル、イタリア産は乳脂肪を使っている点かと思います。
リンツのリンドール比較:正規店(スイス産)vsコストコ(イタリア産)重さや見た目は?
見た目の違いは殆どなく、重さもどちらも13gと差はありませんでした。
リンツのリンドール比較:正規店(スイス産)vsコストコ(イタリア産)味の違い①ミルクチョコ
中に空洞部分が、どちらも少しはあった。
コストコの方があっさりしており、正規店の方が濃厚さが強い。
これがバターと乳脂肪の差かもしれないです。
外側のチョコの厚さが均一ではないのは、どちらも一緒。
殆どは2ミリだけど、一部5ミリの箇所があった。〈正規店もコストコも〉
正規店の方がチョコが濃くて美味しいが、甘さが強いのはコストコ。
周りのチョコの硬さと、中のトロトロ具合に差が大きくあるのは正規店。
なので、外は固めで中トロトロの食感差が大きくて楽しめる。
味の差はないと思っていたが、同時に食べ比べると味の差がかなり大きかった。
正規店の方が味に深みがあって、美味しさは断然に正規店だった。
金額差を考えると、コストコのも十分美味しいので普段食べる用ならコストコでかなり満足できる。
リンツのリンドール比較:正規店(スイス産)vsコストコ(イタリア産)味の違い②ダーク、カカオ60
何故かこれだけ商品自体が違っていたが、パッケージにはダークと記載されていた。
正規店のカカオ60は苦味が強く、甘みが少ない。
コストコのダークは甘みもあり、苦味は殆ど気にならない。
〈ミルクチョコを食べたあとじゃなければ、十分に甘い〉
やはり正規店の方が、中トロトロで食べた食感はいい。
あとは苦味の差なので好みの問題かと。
私はカカオ率の高く甘みの少ないチョコが苦手なので、今回はコストコのダークの方が良かった。
リンツのリンドール比較:正規店(スイス産)vsコストコ(イタリア産)味の違い③ホワイトチョコ
正規店は外固めで、中はすぐに口の中で溶ける。
ホワイトチョコなので甘さは強めですが、まろやかな味で、後味もスッと消えていく感じ。
コストコのは、最初に甘さがガツンとくる。
甘さは正規店より強めで、後味も砂糖感が残る。
圧倒的に美味しいのは正規店だった。
リンツのリンドール比較:正規店(スイス産)vsコストコ(イタリア産)味の違い④ヘーゼルナッツチョコ
これだけが唯一見た目に差があったチョコ。
ナッツが満遍なく入っているのが正規店で、コストコのはバラツキがある。
正規店は、外側カリッとして中はトロッととろける。
ナッツのいい香りが口の中でして、後をひかない甘さと濃厚さが良かった。
コストコのは甘さが最初にきて、ナッツがくるといった感じでした。
ホワイトチョコほど後を引く甘さはないものの、やはり正規店より甘さが強い。
リンツのリンドール比較:直営店vsコストコの味の大きな差はなに?
・チョコの固さ(とろけ具合)
・砂糖の甘さの強さ
・後を引く味がどうか
正規店は外側がシッカリと硬さがあるものの、厚みはないのでカリッとした食感。
対して中のチョコは、口の中で解けるスピードが断然に正規店の方が早い。
コストコのは外固めで中トロっとしているものの、正規店よりはパンチが弱め。
大きな差としては、砂糖の甘さがコストコの方が圧倒的に強かった。
正規店は甘さはあるものの、濃厚さや後を引かない美味しさがある。
リンツのリンドール:コストコ(イタリア産)はなぜ安い?まずいの?
コストコが安い理由として大きな点は、原材料の違いと生産国の違いが大きなところとなっています。
またコストコは大量生産・大量輸入していることも、コストを下げている一因だと思います。
安いからコストコのリンドールはまずい、ということは決してありませんでした。
正規店のものと比べてしまうと味の差はありましたが、コストコ産を単体で食べる分には十分に満足できる味でした。
値段から考えても、自分で食べるように買うのはコストコになっていくと思います…!
リンドール正規店vsコストコ:リンツ味の違い・価格・なぜ安い?スイス産イタリア産を比較してみたのまとめ
直営店(正規店)で売っているものと、コストコで販売しているリンツのリンドールはやはり違うところが多くありました。
直営店(正規店)の後を引かない・濃厚さが良い!というかたは、やはり直営店で購入した方がいいですね!
私としては元々コストコのリンドールを気に入ってリピ買いしていたので、これからも買い続けると思います♪
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